専門学校や大学に進学するのを機に、一人暮らしを始める人が多いですよね。その一人暮らしで、アパートに住むのと学生会館に住むのとではどのように違うのか比べてみました。 入居時にそろえる家具・家電 アパートの場合 家具がついているアパートはほとんどありません。ベッドやタンス、机、椅子などを予め購入しておくか、引越し時に近くの家具店に購入に行ったり、入居後に届くように配送を依頼したりしなければいけません。 学生会館の場合 生活に必要な家具、家電が備え付けの状態で入居できることが多いです。お引越しもコンパクトに進められて、家計に優しいのも学生会館のよいところの一つです。 安全性 アパートの場合 北海道内では、そこそこ大きなアパートだと防犯カメラがついているところも多いですが、防犯カメラがついていないアパートが多いのも事実です。出かけるときは戸締まりを忘れないようにしましょう。 学生会館の場合 防犯カメラがついていたり、スタッフや管理人がいるのが一般的です。管理人室にいなくても、建物内や付近にいることが多いのと、電話連絡もとれるので安心して生活できます。 コミュニティ アパートの場合 隣近所に住んでいる人にたまにすれ違うかもしれませんが、アパートでは基本的には文字通り一人暮らしです。 学生会館の場合 コミュニケーションスペースで、同じ学生会館内の人と友達になることが多いでしょう。学年を越えての友達も増えると思いますよ。